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2022.07.29

SEOで取り組むべき3つの施策

WEB

yossy

こんにちは 、WebディレクターのYossyです。
前回はWebマーケティングについて概要をお伝えしましたが、今回はもう少し掘り下げて、Webマーケティングで大事な3つの施策のひとつ、「SEO対策」について書いていこうと思います。

 

SEO対策とは

SEOとは、Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」のことです。具体的には、Googleなどの検索エンジンの検索結果で自社のWebサイトのページを上位表示させる対策
(ちなみにYahoo!の検索エンジンもGoogleと同じものを使用しています)

みなさんインターネットで何かを調べる時にGoogleやYahoo!を使い、調べたい「キーワード」を入力し検索しますよね?
GoogleやYahoo!は、そのキーワードやユーザーに対して独自のアルゴリズムを元に、最適な情報が掲載されているであろうWebページを上から順番に表示します。

という事は、集客をしたい側(企業側)は、自社の商材の関連キーワードに対して、検索結果の順位を上げたり、露出を増やしたりすることで、自社Webサイトへの流入数を増加する事ができます。

近年ではtwitterやInstagram等SNSで検索するユーザーも増加していますが、まだまだGoogleやYahoo!のユーザーは多く、SEO対策はWebマーケティングの中でも定番の施策で、広告費をかけずに集客ができる、マストで実施するべき施策です。

 

検索エンジンのシェア

日本において、2021年のGoogleのシェアは約76%でダントツの1位でした。
2位はYahoo!で約15%。先程もお伝えしましたが、Yahoo!の検索エンジンはGoogleと同じもの(多少手は加えられている)を使用されているので、実質Googleのシェアは約91%です。
参照 gs.statcounter.com

という事は、SEO対策=Google対策と言っても過言ではありません。Googleがどのようなアルゴリズムで検索結果を表示するかを理解する事が重要です。

 

Googleの思想

Googleが掲げる10の事実というものがあり、そのひとつ目に「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」とあります。

そのなかに「Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。」とあるように「ユーザーファースト」を提唱しており、ユーザーが求めている検索結果を表示するために検索エンジンの仕組み(アルゴリズム)の改良を何度も行っております。
そのため数年前までは、お金で外部リンクをたくさん集めたりするだけで検索順位を上げれていたブラックハットなどの方法は通用しなくなりました

ではSEO対策で効果的な施策とは?

 

SEO対策で取り組むべき3つの施策

Googleの検索結果は、ユーザーにとって最適なページを上から順番に表示する仕組み(アルゴリズム)になっています。検索結果を出す際に、複数の評価指標があり、それらの指標をクリアするために大きくわけて3つの施策が必要です。

より具体的な施策は説明が難しく長くなるのでひとまず概要をお伝えします。

 

①コンテンツ作成によるコンテンツSEO

商材ページや店舗ページはもちろん、コラムやブログなどで情報提供する施策をコンテンツSEOといいます。
コンテンツ作成する際に、キーワード選定・リサーチをし、ユーザーにとって最適な情報かを意識したライティングをし、コンテンツを提供する事が大事です。

 

②Webサイトの構造化によるテクニカルSEO

Googleがサイトを評価する際に、適した構造というものが存在します。
情報の中身も大事ですが、Googleが評価する際に情報を整理し見やすくする=構造化する事も大事です。
例えばツリー構造やマークアップ、metaタグなどがあります。

 

外部リンクの獲得

コピーコンテンツや不正なページなどの外部リンクを大量に集めるいわゆるブラックハットとは今では意味がなく、むしろペナルティを受け、検索結果100位圏外に飛ばされる村八分にされたり逆効果のため絶対にしないほうがいいです。
ここでいう外部リンクとは、自社サイトが有益な情報として外部サイトやSNSからリンクを貼られたりする事です。検索エンジンで企業名・商品名など指名検索される事も重要です。

 

SEO対策とネット広告の違い

SEO対策は即効性はありません。施策をし結果が出るまで半年〜1年ぐらいかかるのもザラです。
また、SEO対策には費用はかかりませんが、サイトの更新や維持するための工数はかかります。Googleのアルゴリズムはどんどん更新されていくので、その対応も継続し続けないといけません。

ネット広告の場合即日出稿可能なので、すぐにユーザーにアプローチできます。(LPやバナー制作日数は別)
ただし、出稿した分(クリックされた分)費用が発生します。

他にもそれぞれ一長一短がありますので、どちらかに振り切るのではなく、SEO対策とネット広告の両方実施することで集客を加速・安定化させる事が重要です。

 

SEOに強いWebサイト制作

Webサイト制作ができるデザイン会社や広告代理店は複数ありますが、SEOを理解したうえで、SEOに強いサイト制作ができる会社は少ないです。
どれだけ良いサイトができても、ユーザーに見てもらえないとただの自己満足で終わりです。それでは集客には繋がりません。

私達は「集客」を重視しています。デザインは突き詰めると最終的には自己満足でしかありません。それより、ある程度自己満足できたサイトをユーザーに「見てもらう」事のほうが重要です。なぜなら、まずは見てもらわないと集客につながらないためです。
(デザインに手を抜いているわけではありませんのでご安心を!)

実際に弊社で制作、管理しているサイトで、狙いたい商材・キーワードで検索上位表示されているサイトはたくさんあります。
もし現在のWebサイトで集客にお悩みがあればお気軽にご相談ください!

SEOに強いWebサイトについて

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